HP Reverb等のWinMRは、スリープするとゲームも落ちてしまうので、スリープ時間を伸ばしましょう。という話

HP Reverb Virtual Reality Headset

ほっとくとiracingが落ちてしまう。。

時代はHP Reverb

最近iracingのVR派の中で人気の HP Reverb。 人気の秘密は恐らく解像度が高くて鮮明なこと。 あと、なんと言ってもそのお値段でしょう。
HP ReverbはHP(ヒューレット・パッカードとはもう言わないらしい)からのダイレクト販売ですが、普通に買っても54,800円、 週末限定(金曜日から日曜日かな)販売だとなんと44,880円で買えちゃいます。
VRヘッドセットも随分安くなったものです♪😄♪

HP Reverb Virtual Reality Headset

私もそんな HP Reverb を使っているのですが、HTCのVIVE → VIVEPRO と来て解像度は上がって良くなりましたが、更に HP Reverb に乗り換えて画面クッキリ! で感動したのを覚えています。
何よりも総額20万円くらいするVIVEPROよりも45,000円のHP Reverbの方が性能良いって素晴らしいですね。(HTCの人ごめんなさい)
多分こんなに安売りしているってことは、みんな性能良いことを知らないので売れていないのかもしれませんね。。

でも、ちょっとした問題発生

ただ、1個問題があり(他にも色々問題ありましたが)、ヘッドセットを置いて暫く時間が経つとスリープに入ってしまいiracingが落ちてしまうのです。
iracingを立ち上げ、起動するまでお茶でも入れて、トイレでも行って、あ、ちょっとテレビ見ちゃって・・・
なんてちょっと長く時間が経ってしまうとPCに帰るとiracingの画面がなく、Windows Mixed Realityポータルの画面がスタンバイになっていて「あれ? 起動したはずだよな・・・」 となってしまいます。
実はこれ、HP Reverb が暫く使われていなかったのでスリープに入ってしまったため、iracingが終了、ダウンしてしまっているのです。
歳とったせいで起動したと思い違いしている訳ではないのでご安心を。 たぶん

スリープで落ちるってバグじゃない???
これレースとかで読み込みの長いコースとかだったらショックですよね?

という事で、なんとかならないかとiracing界のレジェンド @naoya9999 さんに聞いたところ一発解決。


だそうです↑


「HP Reverb スリープ時間を伸ばす」とかでググっても全然正しいページは出て来なかったのですが、さすが @naoya9999 さん。

実は「今は HP Reverb がいいですよ」って勧めてくれたのも@naoya9999 さんです。

さっそく設定 「HP Reverb スリープまでの時間を変える」

https://qiita.com/Shiranui_Isuzu/items/f084e4e6d01739e3db3a
設定方法はこのページに書いてある通りなのですが・・・

要するに

レジストリに新しい値を登録する

  1. レジストリエディタを開きます。

    • 開き方一例:Windowsキー + Rキーで出る画面に「regedit」と入力、Enter。
      (もしくは、ウインドウズの検索機能で「reg」とか「レジストリ」で出て来るレジストリエディタを選択)
  2. レジストリエディタが起動されるので、左の画面で「コンピューター\HKEY_CURRENT_USER\Software\
    Microsoft\Windows\CurrentVersion\
    Holographic」を選択。 (結構奥深いです。。)

  3. 右画面の空いている場所で右クリック→新規→DWORD(32ビット値)を選択
    ウインドウズ10、レジストリーエディター

  4. 名前を「IdleTimerDuration」にする。

  5. 名前を右クリック→修正で値を変更する。
    値はミリ秒らしいので、恐らく1000で1秒。 30分くらいほったらかしても落ちないようにするんだったら、1000×60×30で1800000くらいの値を入れておけばいいのかな。 耐久レースとかで寝てる間もずっと起動していて欲しいならもっと大きな数字をいれたらいいですね。多分)
    以上、


これでスリープまでの時間が伸びて、iracingが勝手に落ちてる問題が解決します。

なんか、スリープ時間なんて普通にウインドウズMRの設定項目にあっても良さそうなものですけどね。。 レジストリまでいじらないといけないなんて・・・・(-。-;)y-
マイクロソフトはなんか詰めが甘い。。。

ま、出来たからいいですが
また、この件は検索しても全然出てこなかったのでブログに書いてみました。

それでは皆様快適な iracing ライフを!




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iracingの為にCPUをアップグレードしたら驚くほど快適になった!(FPS編)

AMD Ryzen 7 3700X

FPSも格段に向上

いろいろあって前回の投稿からずいぶんと時間が経ってしまいすいません。。。

前回は CPUを交換して性能が上がったらiracingの起動時間がなんと半分になった という嬉しい報告でしたが、今回はプレイ中の FPS(フレームレート)はどうなったかというお話です。

結果から言うと 「かなり改善され、FPSが上がって動きがスムーズになりプレイも快適になった!」のですが、どんだけ上がったのかの報告です。 

テストの環境

FPSを計測する上でテストする環境としてはやはり一番負荷がかかって重い状態がいいでしょ、って事でiracingのオプションのグラフィック設定で考えられる一番最高の負荷がかかる状態にしました。 こんな感じで↓

iracing オプションのグラフィック設定画面

もっと負荷をかける高クオリティーの設定に出来るかもしれませんが、正直設定項目を全部理解していないので、とりあえずこんなところで・・・
まあ、どんなに高スペックのPCでも重くなるので、ここまで高クオリティー設定にする人はいないでしょう。

GPUグラフィックボードは GTX1080ti で 出力する画面はVRで HP Reverb です。(関係ない話ですが、なんと今ここで、週末限定で39800+税で売っています)

そして、テストするコースはニュルの24時間コース。 
私が知っている限りニュルのピットロード、1コーナー付近はiracing一なんじゃないかと思う程重たくて、カクついたりFPSが下がり、低スペックPCアイレイサー達の間では魔のヘビースポットとして恐れられています。 (知りませんが。。)


まずはCPUを交換する前に計測 i7-6700で

Intel CPU Core i7-6700 3.4GHz 8Mキャッシュ 4コア/8スレッド LGA1151_画像4

それでは早速CPUを交換する前、i7-6700での計測です。
ニュルをテストで起動すると・・・

iracing、グラフィックが一番重いのはニュルブルクリンクのピット付近


えっ!? なんと



:FPS27
なんとピットで停まっているだけですが、既にFPS27です! 
GTX1080tiでもグラフィックの設定を上げるとここまで下がるのか・・・

実際走り出すとFPSは変動して少しは上がりますが、結構カクついていて走りづらかったです。 正直このPCではこの設定では走れません。。


そしてCPUを交換! (i7-6700  → AMD Ryzen 7 3700X)

そしてCPUの交換がなんとか終わって、再度計測を開始。

ニュルを起動すると・・・





すばらしい
きらきら




FPS54

上がっています! 

27 → 54は どっちも低いですが、よく考えれば倍です(笑)



実際走ってみても、カクつきは相当改善されていて、CPUの交換前とは全然別世界!
スムーズでなんか見ている世界が全然違う感じ。

こんなに違うのか!? もう以前の環境には戻れないなと思う程。

もちろんそれでもプレイする時はグラフィック設定はもっと落として、ニュルのピットでもFPS80超えるくらいのところでプレイしますが。


という事で、今回の検証結果は・・



iracingはグラボは一緒でもCPUを高性能なものに変えればFPSも上がって、かなり快適になる。 (事がある?)

でした。


※まあ、これはCPUがボトルネックになっている場合に限られGPUの性能が低く、それに対してCPUの性能が余っている場合なんかは違うかもしれません。

でも、CPUが古く、アップグレードによって色々改善する可能性が高い人は多いのではないでしょうか?
もし、古いCPUを使っていてiracingの起動時間やグラフィックの描画に不満にある人は交換してみるといいかもしれません。




という事で、今回はそのような検証結果でした。


めでたし、めでたし





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iracingの為にCPUをアップグレードしたら驚くほど快適になった!(起動時間編)

起動時間は約半分に!!

iracingの起動時間が遅いっ!

ルマン24Hに出場するにあたって何度か練習の為に出場したル・マン1時間耐久。 その予選は確か10分くらいの間に2周できるのですが、予選を起動して自分が入るといつも残りは5~6分しかなく1周しか走る時間がありません。


ル・マンやニュルなどデータの重いサーキットでは起動に何分も待たされます。

ル・マンのデータはiracingの中でも結構重く、読み込みには時間がかかるので、ま~しょうがないのかなと思ってやっていたのですが、予選が起動して走り始めると既に1周走っているドライバーが結構いて、自分がまだ走ってないのに、タイムが計測され順位がついていたりします。 

えっ!?

「なに?」こんなに早く入れる人がいるのか。 まあ、きっとサーバーに近い国の人とかで読み込みが早いのかなと思っていたのですが、ル・マンを一緒に戦うチームのメンバーの方から、「CPU速くすると起動も早くなるよ」との情報をゲット。
しかもCPUを速くするとゲーム内でのFPSも上がるとのこと。

そりゃやった方がいいかも

今までの自分の認識ではゲームの性能はグラボが決めるもの。 CPUってもう十分速いからそれほどゲームとかのスピードには影響しないのでは? と思っていたのですが、どうやらそうでもなく、iracingも最近のGPUもCPUへの依存度は大きいようで、それなりの性能が無いとGPUの性能も引き出せないそうなのです。

自分のPCの環境はグラボがGTX1080tiで数年前まではトップクラスのもので、まあ今でも十分と言われる性能。
ただCPUは Intel CPU Core i7-6700 で今となっては結構古いものです。

よし! 新しいCPUに変えよう!

もちろん大事なル・マンの決勝が終わってからです。
ル・マンの前になにか問題が起きて走れなくなったら大変~


さて、無事ル・マンも完走して終わり、CPU交換に。

まず自分のCPUが今の時代他のCPUと比べてどのくらいの性能なのかをチェック
https://pcfreebook.com/article/450856544.html

このサイトの表で見ると i7-6700 は性能的にはもう結構下の方。。
どれに変えるべきか? ということで色々調べた結果、そこそこ速くてコスパも良く、そして消費電力も低いAMDのRyzen 7 3700X に決定。

価格COMでもCPU 人気売れ筋ランキングで3位なので間違いないでしょきっと、という事で価格は4万円くらい。
ちなみに性能はこのサイトの評価ではスコア22711。 今まで使っていたi7-6700のスコアが8108となっているので、性能は倍以上です。

そしてマザーボードも変えないといけないので、色々調べて ASRock B450 Steel Legend 12000円くらいを選択。 ついでにSSDも今までよりも6倍くらい速いM2.0という規格のこちらを購入。 ストレージの速度はそれ程iracingには関係ないそうですが、そんなに速くて1TBで13000円だったらぜんぜんアリでしょ。速いことはいい事なので♪

AMDのRyzen 7 3700Xと ASRock B450 Steel Legend 
購入したのはこちらの3点

まずは古いマシンで速度を計測

体感だけでは実際どれくらい速くなったのかわからないので、数値として計測するためにまずは古いマシンの状態で起動時間を計測。

起動時間はデータの重いル・マンニュルの北コース(今回は24Hコースを選択)でプライベートテストでの起動。
起動時間は実際のレースだともっと遅くなる場合があるのですが、今回は条件がなるべく同じになるようにプライベートのTESTで計測しました。

CPUアップグレード前の結果 
ル・マン 
1回目 2分43秒
2回目 2分30秒
ニュル
1回目 3分20秒
2回目 3分05秒

 

ちなみに、起動時間はこのVRを使うかどうかを聞いてくる画面が出て「はい」を押してからサーキットが表示されるまでとしました。

 

 

で、CPUを変えたら!?

そして、いろいろあって大変な思いもしましたがなんとかCPUを交換してウインドウズを入れ直して全部インストールしてiracingを起動して計測した結果がこちらです↓

 

CPUアップグレード後の結果 
ル・マン 
1回目 1分24秒
2回目 1分19秒
ニュル
1回目 1分39秒
2回目 1分41秒

 

結果はなんと衝撃の倍!!(゜Д゜)!! 
いや間違い 半分!

嬉しいことにCPUの性能表の数値がだいたいそのまま起動時間に現れた感じです。

いや~これは大変な思いをしてCPU交換をした甲斐があったと言うものです。
良かった、良かった。。♪

でも、そうだとすると、更に性能の高いCPUに変えると、そのまま性能分起動時間が縮まったりするのでしょうか? (*¬д¬*)
Ryzen 9 3950X とかにすると40~50秒でル・マンとかニュルが立ち上がるのかな???

どなたか、そんな環境でプレイしている人がいたら教えて下さい。

 

今回の結果はとにかく、iracingの起動時間はCPUの性能に大きく依存する。

でした。

皆さんも古いCPUを使っていて遅いと感じている人がいたら変えてみてはいかがでしょうか?



次回は更に驚きのCPUアップグレードによるFPSの向上について書きますね。

 

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ル・マン24時間レース! その2



24時間を無事完走!

出場したiracingル・マン24時間耐久レースでは見事24時間を走りきり見事完走いたしました。

エントリー時は出場者が多すぎてサーバの混雑でレースになかなか入れなかったりとなんだかんだありましたが、そんな問題もクリアしてレースはスタート。

我チームも私自身も流石にノートラブルという訳にも行きませんでしたが、チームメンバー4人でなんとか力を合わせて24時間を走りきり完走!
12位というポジションをゲットしました。

 

SOF3500(レーティング)の世界は凄い!

まあ、今回いろいろあって様々なことを学んだのですが、自分的には一番の衝撃はSOF3500の世界は凄かったということ。。。

耐久レースでどのスプリットに自分たちのチームがエントリーされるは最初にエントリーしていたドライバーのireatingの平均値で決まるそうです。
なるべく上のスプリットの方がクラッシュも少なく安全だろうとの事で、我がチームはメンバーでもっともレーティングの高い人(irating  5000)が最初にサーバーに入って、他の人は皆スプリットが決まった後から入るという作戦でエントリーをしました。
そこまでレーティングの高いレースではなく少しレベルを下げて、上位を狙うという手もありますが、24時間も走る訳なので、とにかくトラブルを減らして完走を目指し、完走したらきっと良い所にいるだろうとの作戦です。

結果、38もあるスプリットの上から3番目という非常にレベルの高いスプリットでレースをする事となったのですが、出場している選手の中には、あの元F1ドライバーで日本のGT選手権でも走っているコバライネン選手がいたりと流石に出場ドライバーのレベルは高く、とにかくいろいろと勉強になりました。

(ちなみに、各レース約60台で1チーム平均4人くらいは出場しているはずなので、ひとつのスプリットで200人以上! 全部のレース合わせたら数千人!が同時にこのレースをしていた訳です。)

irating が低いと・・・

私はいつもちゃんと練習もせず軽い気持ちでいろんなレースに出てしまい、良い結果も残らずに再挑戦もしないでやめてしまったりする事が多いので、レーティングは1800から2500くらいの間をうろうろしていて、なかなかそこから脱しません。
そのレベルで出場するレースは当然そのレベルのドライバーしか集まらず、スプリントだろうが耐久だろうが、スタートから(場合によってはスタート前のローリングから)あちこちでぶつかって、クラッシュする車がいたり、またマナーも悪く 「You’re idiot!」「you’re trash drive!」などと叫んだりチャットしているプレイヤーがいて、ここは地獄かと思う事もしばしばあります。

先日もあるレースでひたすら「let me go !  let me go!」 と大声で叫びながら走る人がいて、私は無線の音量を0にしてレースを続けたのですが、今回のこのSOF3500の世界にはそんな人いません。。

 

上の世界は違う・・・

60台近くの車が一斉にスタートしても、何処でもクラッシュしたり飛び出したりする車はいなく、またクレームをしたり罵り合ったりするドライバーもいません。

ほとんどみんなミスすること無く、ハイペースで淡々とレースが進んで行くだけなのです。

みんな抜くのも抜かれるのも上手いので、レース自体が早送りで進んでいるような感じです。

上位クラスの車は下のクラスの車を抜く時も上手く抜いていきますし強引にかぶせてくるような車もいません。

GTEクラスの私達は無理にアクセルを抜いて上位クラスに譲る必要もありませんし、速いクラスの車も後ろから来ていることを知らせるためにパッシングする以外は無駄にパッシングを続けて威圧してくるような事もありません。

もちろん私が知っているもっとレーティングの低いレースだったらこの様に事は簡単には行きません。
「あー、いままで自分がいた世界はかなり下の世界。。 言うなれば地獄だったんだな。。」と思い知らされたのでした。。

iracingをやるといつも思います。 住む世界のレイヤー構造は実社会と似ているなと。 
まわりは変わらない。 今の世界が嫌だったら自分がステップアップして上の世界に行くしか無いのです。。。

結論としては、「iracingのレーティングはちゃんと上げて上のレベルでレースしないといけないんだなー」 と反省したのでした。

まあ、そんなミス無く進むレースは逆に自分が運転した時のミスで乱してしまいチームにも他のプレイヤーにも迷惑をかけてしまったら申し訳ないので、逆にド緊張して走ることになり結構辛かったのですが、幸いそこまで大きなミスはせず24時間中7時間という自分が担当するスティントを無事走ることが出来、そして私以外のチームメンバーの活躍があったおかげで(私はほぼ活躍しておりません。。<m(__)m>)24時間という長丁場のレースを無事12位で終えることが出来ました。

いやー、正直辛かったけど、終わってみれば本当に楽しく良い経験。

何よりもお誘い頂いたFlat Six Racingチームの方々には本当に感謝です。

ありがとうございました。

 

 

Flat Six Racing は最後の2.5スティントを連続で走った @kony5586 さんの活躍で110号車との死闘を制してクラス12位でフィニッシュ!

 

 

 

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本日6月20日はル・マン24時間レース! その1

ル・マンに出場します!?

本日6月20日はiracingではル・マン24時間レースが開催されます。
最初にシミュレーターで24時間レースと聞いたときは冗談みたいだと思いましたが、本当に24時間やるんですねー

もちろん一人で24時間は走れないので、数人でチームを組み、交代して走ります。
本当のル・マンのように。

Flat Six Racing911RSR
夜はちゃんと暗くなります

でも、シムのレースなのでチームと言っても同じ場所にいる必要はなく、オンラインで繋がった仲間たちとそれぞれの自宅など違う場所からアクセスして交代して走るのですが、この数人でチームを組むという点が他の普通のレースと違って耐久レースの楽しさであり醍醐味なのです。

ル・マン24時間に出るのは始めてですが、数年前にスパ24時間耐久に出たことがあり、その時もとても楽しかった記憶があります。

出場する車選びから、セッティング、ドライバーの順番、乗車時間、作戦などなどいろいろとレース前から計画を練って進めていくのですが、その事前の準備、作業も含めて耐久レースとして楽しめちゃうのです。

 

出場のオファーが
 (゜Д゜)!! 

私が出場する事になったきっかけは、iracingの世界では神とも崇めらる Naoya Nagai さんから「一緒に出ませんか?」という恐れ多いお言葉をいただいたのがきっかけ。。。。
チームは恐らくこの世界では歴史ある「FLAT SIX RACING」という名門チーム。

Flat Six Racing

え~、正直嬉しいけど、そんなレベルの高い人達と一緒に走っていいものだろうか・・・ いろいろあって、iracing自体ここ数年まともにやってなかったし、遅すぎたり ミスばっかりだったり、 しまいには壊して車が遅くなっちゃったり修復不能になっちゃったら大変だし、そんな事になったえらチームメンバーはみんなテンションだだ下がりで、きっとヤバい空気にになっちゃう~」

でも、せっかくのお誘いなので、まずは練習して出れるレベルになるかどうか試してみよううと言うことで練習をスタート! 
事の始まりはそんな感じでした。

 

練習練習 「  (*・ω・)  」

そうと決まったらとにかく練習。(なんだかんだ出るつもりでいる)
そもそもここ1,2年はiracingから離れていたこともあり、最初はミスばっかりで、あちこちコースからはみ出るは飛び出すはでとても耐久レースなんか出れるレベルではありませんでしたが、とにかく沢山練習して同じサーキットで開催される1時間耐久にも沢山出て、なんとか迷惑かけずに走れるレベルまで持ってこれました。 いや、かけるかも。

OK 大丈夫! だと思うので、出場します!。。。(笑)

 

練習で出た1時間耐久でも優勝!

 

そしていよいよレースは今日!

そしていよいよレースは本日夜10時にスタート!
開催されるレースは日本時間で朝10時からのものと夜10時からのものと2つあるのですが、私が乗せていただくチームが出るのは夜10時からの部でございます。

24時間トラブル無く走りきって完走したい!

と思いますが、24時間ノートラブルで完走するというのは確率的に言うと実は結構難しかったりします。
いろいろな要素があり、レースは水物なので、まあ結果はどうなるかは分かりません。

ただとにかく、自分はせっかく仲間に入れていただいたチームの足を引っ張ること無く車を壊さず、無難に自分のスティントを走りきりたいです。


という事で乞うご期待!  です

その2につづく….  と思われます。

 

 

 

 

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マックス・フェルスタッペン上手くて速いっ!!

iracingでもピカイチ上手いフェルスタッペン

今F1でも一番注目されている若手ドライバーで、もし今年もしコロナ騒動が無くてF1が普通に開催されていたら初チャンピオンに輝いていたんではないかな、と思うフェルスタッペン選手ですが、彼はiracing好きでも有名。 またその腕前もピカイチです。
猛者たちが集まるトップレベルのアイレーサー達の中でも全く引けを取らない速さで、数々のレースで優勝を重ねています。

そして、先日こんな動画見つけちゃいました ↓

サーキットはロードアメリカでGT3マシンのレースですが、14番手から追い上げる彼の走りは速さも勿論ですが、随所に無駄がなくとても上手く、圧巻です。
接近戦で前の車との車間が狭くても、しっかりとコントロールしていて、ぶつかること無く、安全にレースしております。
流石、一流のドライバーはこういうものなんだなあと関心させられる動画です。

Max Verstappen Onboard 

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脇坂選手も参戦!最近流行ってきたiracing

日本でも盛り上がって来たiracing

 ちょっと見ない間に日本でもiracingがだいぶ盛り上がってきました!
日本人の数もだいぶ増えてきたように思えます。

そして、こんな動画を発見。

ユーチューブではあの脇坂寿一プロもiracingを始め、その様子がアップされているではないですか!?

おー、ついに日本も有名なプロドライバーがはじめて、それをyoutubeで配信するなんて、やっとそこまで来たかと感動です。。

脇坂選手はレースに参戦してそれをライブ配信なども行っています↓


まだ始めたばかりで、複雑な仕組みをいろいろと教えてもらいながら徐々に上手くなっていくというストーリーも面白いですが、何よりも彼は話術が巧で、走りながらでも普通におもしろい話が出来るので、見ていてとても楽しい動画です。

脇坂選手はツイッターなどでもその情報を発信しているので是非興味のある方は是非フォローを↓

 

 

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「闇racing」とは

 

サーキットも車もレース直前まで決めない、決まらない 「闇racing」

「闇racing」は私が思いつきで始めたホストレースで、レース直前にサーキットと車を決めて、1時間のホストレース枠で、予選約40分、レース15分程度でサクッと楽しむイベントです。

練習時間が無い人に!

iracingはオフィシャルレースをはじめ、日本人有志が主催する iRJA が主催する日本人向けのリーグ戦などいろいろあって楽しめますが、でも出場するとなるとそれなりに準備が必要です。。。
レース前にはちゃんと練習をして、スピンせずに、まともに走れてそこそこ納得がいくタイムを出せるようにならないとと思っちゃいますが、そうなると結構時間もかかるものです。
練習しなくても出る事はできますが、余程の経験者で無いと流石に良い成績は望めません。

そこで、思いついたのがこれ、「闇racing」、直前まで何も決まらないので、誰も練習できないので条件は一緒! サクッと1時間楽しみましょう! というイベントです。
(とは言え経験は大きいですが。。……(^^;; )

車とコースはどうやって決めるの?

今のところコースと車はこんなグーグルのスプレッドシートを使って決めています。

https://docs.google.com/spreadsheets/d/1-v4Uoyy9KR3CsdCn2PzZ2MX3Yu1BL7vybVuypNTfvA4/edit#gid=0

レース直前に参加する人がアクセスして、みんなで適当な数字を枠に入れるとランダムに車とコースが決まります。
もっと簡単に、WEBのおみくじみたいに、みんなが見ながら誰かがワンクリックしたら、それでコースと車が決まるようなシステムがあればいいのですが、、、誰か簡単に作れちゃう人いたら是非お願いします……(^^;;

過去の組み合わせ

うる覚えですが、過去行った闇racingのコースと車の今まで仲間内で開催してきたものも含めるとこんな感じです。

F1ウイリアムズ & Circuit Gilles Villeneuve
スキップバーバー & Phoenix International Raceway
マクラーレン & Long Beach Street Circuit

などなど、あと何処だったか覚えていませんが、オーバルも2回ほどあり楽しかったです。

デフォルトコンテンツ限定も開催します

みんなが同じコースや車を持っている訳ではありませんので、今後はiracingを最初に買ったときについてくる車とサーキットの中だけから選ぶ、デフォルトコンテンツ限定というのもやって行きたいと思います。

ちなみに本日 8/16 午後9時から開催予定の 闇racing もデフォルトコンテンツ限定です!

以上、闇racing  開催は不定期ですが、今後も開催して行きますのでよろしくお願いしま~す!

ちなみに 何故 「闇」 かと言うと、何が入っているか分からない 「闇なべ」から来ています。

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iracingの耐久レースがおもしろいっ!

耐久レースがおもしろいっ!
パソコンで耐久レース !?

耐久レースのススメ

先日iracing主催のスパフランコルシャン24時間耐久レースというレースに出場しました。
これは、iracingが年に何回か主催しているスペシャルイベントの一つで、実際に行われているリアルなレースと連動して開催していて、他にはデイトナ24時間耐久やニュル24時間耐久、インディー500、セブリン6時間などがあります。
泣いても笑ってもチャンスは1回しか無いスペシャルイベントのレースですが、皆これに出場する為に、ずいぶん前から練習を重ねて頑張っています。

start of 24 Hours of Spa iracing

1レース約60台の混戦を生き残る!

1レースで走る車の台数は約60台くらいです。
実際にレースに参加するチームはこの6~7倍になるので、60台ごとにレースを分けることになりますが、分け方はチームに参加しているドライバーの実力(IRアイレーティング)によって振り分けられます。
最もレベルの高いトップスプリットのレースはかなりレベルの高いハイペースなレースになりますし、一番低いレースでは、マナーも悪くあちこちでクラッシュが多発する事も予想されます。。。
また、現在iracingではフランスのル・マンのコースも作成中なので、来年の5月にはル・マン24時間耐久レースも追加される事になります。(間に合えば今年も9月にプティ・ル・マンと10月に24時間耐久をやるようです。。。)

iracing The 24 Hours of Le Mans (24 Heures du Mans) 現在iracingがリリースを目指して製作しているル・マンのコース

スタート風景 The 24 Hours Nürburgring 24-hour endurance event ニュルブルクリンク24時間耐久レースのスタート

一人じゃないチームの楽しさ

シミュレーターで耐久レース? と言うと、なんか一人で暗い部屋でパソコンに向かって淡々と長時間ポチポチ・・・ という情景を思い浮かべてしまいそうですが、まあそんな感じでもあります。。。(笑)

そして、嘘のような話ですが、実際に24時間走ります。。。。(-。-;)y-

でも、そこはオンラインシミュレーター、一人ではありません!
何人かでチームを組んで、戦略を練り、ドライバーを交代しながら24時間を戦うのですが、これがなんと言っても普段の個人で戦うレースとは違って面白いのです。

因みに、何人かで交代しながら走ると言うと、みんなで同じ場所に集まってやるのかと思う人もいるかもしれませんが、そこはオンライン、各自みんな自宅から参戦できるのです。
誰かが乗っているときは他の人はその走りを自分のPCの画面から観戦して応援、無線などで情報を与えたり指示を出したりします。(24時間も行うので皆がずっと起きている訳ではありませんが。。)

どこにいたって繋がっているので、チームを組む相手は日本のみならず世界中の人達でも構わないと言う事です。

これがオンラインの醍醐味ですね!

日本人チーム結成!

そして、今回自分が参加・加入させてもらったのはiRJA Fact Racingという日本人ドライバーだけからなる総勢7人のチーム。
数週間前にiracerの聖地、町田のTCRで行われたiracingのオフ会でお会いしたメンバーの人達を中心に結成されたチームからお誘いをいただきチームに入れていただきました。

その7人のメンバーで交代しながら24時間を戦うのですが、自分以外は皆経験豊富で速いドライバーばかり、そして練習熱心で上手い! なので、自分のミスで迷惑をかけたりしないよう責任は重大です。
十分ありえる事ですが、自分の順番でスピンしてクラッシュ、走行不可能になってリタイヤなんていう結果は是非とも避けたいものです。。ヾ(。>д<)

なので、ちゃんと練習しないと・・・(汗)

参加車両は2016年モデルのメルセデスAMG GT3に決定!

まず最初にどの車で戦うかを決めなければいけないのですが、今回参加可能な車は以下のGT3車両5車種です

Audi R8 LMS
Mercedes AMG GT3
BMW Z4 GT3
McLaren MP4-12C GT3
Ford GT GT3

性能はタイム的にも燃費的にもだいたい同じになるようにiracing側で調整はされていますが、各車種の特性はシミュレーターとして入力されている値に忠実に再現されているのでそれぞれ特性があって異なります。

サーキットの特性や24時間無事に走りきるという事を考えて、今回我々のチームは 「Mercedes AMG GT3 」を選択しました。


iRJA Fact Racingのチームカラーに施されたMercedes AMG GT3


Audi R8 LMS


同じ日本人でのチームiRJAのFord GT GT3


BMW Z4 GT3

McLaren MP4-12C GT3

各自練習を開始!

そして今回はレース1ヶ月前くらいに各自で練習を開始しました。
皆安定したタイムでラップを重ねられるように、そしてミス無く自分の担当するスティントを走りきる為に練習を重ねます。
そして、ツイッターなどのSNSを利用してグループを作り、皆がテストで得たタイムなどのデータの状況を報告し合います。

レースでは1回の走行はメルセデスだと満タン120リットルのガソリンを消費する約1時間の連続運転が可能。 なので一人1スティント1時間となり、それをそれぞれのドライバーが24時間の間にこれを2~5回くらい担当して走ります。

でも、連続して1時間も走るのはなかなか大変です。
自分の担当するスティントを集中力を切らさずミスしないように走るには・・・・

まずは練習です。

実はこの頃は自分はまだチームには参加していなくて練習もまだしていませんでしたが・・・

車のセッティング

そして耐久レースに向けての準備で最も大変なのがこのセッティングです。
今回我々のチームはこのセッティングがとにかく最後までなかなか決まりませんでした。
みんなそれぞれがテストをして、「このセットはこんなだった、あんなだった」と意見を出し合って、自分が良いと思った点、悪いと思った点などをグループチャットが出来るSNS上で主張します。
でも、ドライバーによって運転のスタイルが違うので同じセットと言っても同じ動きをする訳ではありませんし走り出した最初とタイヤが減ってきてガソリンが軽くなったスティント後半でも車の動きは異なります。
この辺も本物と一緒でリアルで面白いのですが、皆更に速くて安定するセットは無いか、また自分が乗りやすいセットにしたいという事もあって、なかなか意見はまとまりません。

車高や、ダンパー、タイヤの空気圧、ウイングの角度など、一つよくなると別で悪くなったり、自分は良くても他の人が乗れなくなったり。。。一長一短、これも本物のレースと同じでとても面白い作業です。

でも、そんなやり取り、レースまでの作業が耐久レースの醍醐味で、そこも含めての楽しみだったりします。
(今回自分はセットが決まったらそれにドライビングを合わせて黙って乗ろうと思っていたのでそのへんの作業にはほとんど参加していませんでしたが・・)

でも、これ海外のチームで英語でのやり取りだったら結構大変で面倒かもしれませんね……(^^;;

出走順を決める

そして、24時間を7人で走るので、その出走順を決めなければいけません。
うちのチームでは全員がWEBで読み書き出来るGOOGLEのスプレッドシートを使い、みんなが走れる時間を書き込みそれぞれの担当時間を決めていきました。

昼寝はどうやら出来なかったようです……(^^;;

ただ、これはあくまでもトラブル無く順調に行った場合のもので、クラッシュなどで長時間の修理があった場合はこのスケジュールも変えていかなければいけません。
幸いうちのチームはほぼこのスケジュールどおり事が進みました。

レース前には合同練習・模擬レース

レース当日これからいよいよレースが始まるという時に、皆で同じ練習サーバで走行して模擬レースをすることにしました。
24時間を走りきって良い順位を残すためにはまずは接触・クラッシュを減らし安定して走る事が大事。
模擬レースをして同じ車、サーキット、レースのセッティングでレース勘を養っておくことが大事です。
前後に車がいる状態で安全にバトルが出来るよう最後まで練習します~

最後の調整・チームメンバー全員で走る合同テスト

レーススタート!

そしてついに当日を向かえレースがスタート!

56台56チームが一斉にスタート! 1チーム4人としても200人以上が参加していることになる大きなレースです。

レースは土曜日、日本時間の夜10時30分頃にスタートしましたが、翌日日曜日の同じ時間にゴールとなります。
各自予定もあるので、7人がずっと24時間PCの前に張り付いて観戦する訳ではありませんが、このスタートは流石に7人全員が固唾を呑んで自宅のPCから見守ります。
観戦するアングルは自分のチームのドライビングポジションだったり、テレビカメラアングル、そしてヘリコプターから見た上空からのアングルなど人それぞれ。
でも、ついに今まで長い時間かけてみんなで頑張った結果が出るのです!

スタート直後は接触、クラッシュも多いため、スタートドライバーはまさに責任重大ですが我がチームは経験豊富な方に担当していただいたので、危険な1周目も無事クリアしてレースを進める事ができました。


スタート風景。台数が多くてとても危険なスタートですが、我がチームiRJA Fact Racingは経験豊富な方に担当していただきトラブル無く無事クリアしました。


我がチームは37番手スタート 前にも後にももう沢山車がいます。。^_^;


レースは順調にスタートして淡々と走ります。。

Mercedes AMG GT3周回を重ね、だんだん車も汚れていきます。

フロントガラスにも汚れがべっとり


時間とともにコースのライン上にはタイヤのゴムが乗って黒くなっていきます。ライン上はグリップが上がりますがラインを外れるとタイヤカスを拾うので要注意です。


24時間をノントラブルで走りきるのは至難の技。

スパといえばオー・ルージュ (Circuit de Spa-Francorchamps Eau Rouge

後方から迫るライバルのアウディー

そして自分の出走番に!

深夜3時、スタートから約5時間、出走5番についに自分出走順がきました。
とにかく緊張ですが、それまで皆で繋いできた努力を無駄には出来ないので多少タイムは落としてでも安全に行くと決めて安全運転に徹します。
24時間も走るので、ラップタイムで1秒2秒遅くても順位なんか殆ど変わる筈は無く、それよりもトラブル無く行ったほうがぜんぜんいいはずです。

この頃になると周りの車も2~3割がクラッシュなどでピットインしていて10分以上修理に時間がかかっているので、それをらを考えると今後もどんどん周りの車は潰れていくはずなので、普通にコース上で走っていれさえすれば、どんどん順位は上がっていくのです。

そして速い車に抜かれながらも順調にラップを重ねますが・・・・

!!(゜Д゜)!! 


自分が走る27周のラスト2周で、後方から抜かせたと思ったBMWが前に出てスピン!
自分が思った方向と逆に向きを変えてスピンしたので接触してしまいまいました。

そして当てられた自分もスピンしてコースアウト。。。(-_-#)

でも、何とかコースに戻り、大丈夫そうだったので、その後最後の1周を走ると車は以前と変わらず調子よく、結局止まっていた15秒くらいのロスで済みました。。

どうやら車は壊れなかったようです。

ε-(´∀`*)

しかし危なかった。。
耐久レースは先を見越してもっと安全な運転が求められることを痛感。。。

そしてその後もドライバーを何度も交代していき・・・


我々のチームは終始同じ日本人だけで結成するチームと同じような順位で走行していました。。


レース終盤、我がチームもトラブル0と言う訳には行かず、ボンネットは潰れてめくれています。。

そして・・・

感動のゴーーール!

結果は28位でした ♪

画像はありませんが・・・

ゴール後に1コーナー外側で日本人チーム3台で記念撮影
みんな傷だらけです。

こんなに楽しく興奮するレースは無い!

我々のチームではiracingの無線以外にもグループで会話が出来るソフトをPCにインストールして常に皆で会話していたのですが、それもあって皆が一緒に戦っている意識が高まり、とても楽しかったです。
24時間を1台車で皆で戦った達成感、満足感は本当に格別!

ゴール後、直ぐにでも次の耐久レースにこの同じメンバーで出場したい気持ちでしたが、きっと他のメンバーみんなも同じ気持ちだったのではないかと思います。

再度・・こんな楽しいレースは無い!

レースまでの準備期間も、そしてレースが始まってからも本当にいろいろなドラマがあり楽しかったスパ24時間耐久。

是非皆さんも iracing で仲間と一緒の耐久レースを楽しんでください ♪

最後に

耐久レースに出るには・・・

耐久レースに出るには仲間が必要!
仲間を増やすにはどうしたらいいのか?

耐久レースに出るには一人では出れません。 なので仲間が必要ですがどうやってiracing友達、iracing仲間を増やすか・・

1、一緒に走った人と友達になる
レースや練習で一緒に走ったドライバーと走行中の画面でチャットで仲良くなり、 英語が得意だったら、フォーラムからメッセージを送ってもいいですし、無線で話しかけてもいいと思います。 そうやってやり取りをしていればそのうち仲良くなって「一緒に次の耐久出ようぜ! と誘うような関係になるかもしれません」
走っているのは全て外人とは限りませんので、たまたま日本人を見つけたら話しかけて仲良くなるのもおすすめです

2、日本人のiracing仲間を増やしたかったらツイッターがおすすめ
どうやらiracingをやっている日本人はツイッターを発信している事が多いようです。
なので、自分も生まれて初めてiracing用のツイッターのアカウントを作って情報を発信していろいろな人達と繋がることができました。
ツイッターでiracingつながりを探して、そこから広げていくのは日本人仲間を増やす方法としていいと思いますし、また奥の深いiracingの情報がたくさん入手できるのでおすすめです。

iracing用のツイッターアカウントを持っている人は多い。

3、メンバーフォーラムでドライバー募集しているチームに参加する
耐久レースの前にはチームメンバー募集がiracingのメンバーフォーラムに出ている事があります。 レーティングなど条件があるかもしれませんが、条件が合えば、そこに参加してみるのもいいかもしれません。


iracingのメンバー用フォーラム画面。
ここで様々な情報がカテゴリー別に掲載されている

出場にあたっての必要ライセンスはD4.0以上


D4.0以上無いと出れないので、これだと出場できない。。

この耐久レースに出場するためにもiracingで決められた必要なライセンスを保持していなければなりません。
これら耐久レースなどのスペシャルイベントに参加する為に必要なライセンスグレードはD4.0以上です。
ライセンス取得の詳細はこちらiRJAサイトにてご確認ください。

iracing を始める!!!

なんと言ってもiracingをまだやっていない人はiracingを始めてください!
。。。(笑)

iracing については  ここ や ここ でチェック!

やって損はありません!

以上、とっても楽しかったので、 「耐久レースのススメ」 でした。

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え!? これってそういうレースだったの?「初めてのオフィシャルオーバルレース」

え!? これってそういうレースだったの?

怖い、怖い・・・(-。-;)y-

iracingを始めて、あと2ヶ月くらいで1年になりますが、いままで走って来たのはほぼロード。 オーバルもあるのにもったいないなーとは思っていたので、初めてライセンスの関係するレースに出場してみました。

30分くらい練習して出たものの予選は15台中13位。。。
厳しいなーとは思いつつも気を取り直して決勝へ。

さあ、真っ直ぐ走らない車なので、慎重にいくぞ!と思ってスタート。

しかし

慎重に行き過ぎて、スタート直後に抜かれてしまい、これで最後尾。(-_-#)

でもペースを取り戻して、、、さあ順位を上げていくぞ!

っと思って抜こうとすると・・・

え!?? (゜Д゜)!! 

ひえー (~Q~;;)

アタック! (゜Д゜)!! 

こ、こういうレースなんですか? これって・・(-_-#)

でも、なんとかスピンしないで立ち直り

そして、幸運にもインシデントも付かず。。。。
(オーバルってこのくらいの接触は付かないのか?)

でも、、、、

もう怖くて近寄れない!

と思っていたら。

ミスった!

すいません、ここは通れますか???
? (-。-;)y- 

怖い! 怖い!

(´∇`) ホッ

そしてなんとか20周を無事走り終えて

無事チェッカー ♪

終わってみれば順位は6位。

インシデントも0で初めてオーバルライセンスが2.50 から 2.63に上がりました。

(o^v^o)

あー、でも怖かった・・・

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